早朝の庭巡りはたのしい。
カメラ片手に庭に出るのはたのしいものだが、とりわけ朝日を浴びた木々は美しい。今年植えたバラたちはどれもヒットだったが香りでダマスカスのバラの香りで他を凌駕するバラたちとはちがってお香のような東洋的な香りがしたのが、モッコウバラの単だった。八重にはこの香りはない。挿し木苗でさすがの原種の逞しさ。1年でぐんぐん伸びた。写真を添付したが前回は添付できたのに今日は未対応のファイルの表示になる。同じiphoneの写真なんだが。
中国のバラが気に入らないのでしょうかね?
バラはフランス、イギリス、ドイツそれぞれ国民性が現れている。アメリカのバラで今年買ったシルバークラウドは地味だが、可憐であった。ヒットの一つだ。色合いは薄いピンクに紫が入る。花弁数も少なく開いて行くが素朴でいい。サラトガは独立戦争の激戦地に因んで名付けられている。白だが、名前を読み解くような茎の姿が印象的だ。
今年は何本か枯れたバラもでた。庭はバラで一杯になりバラ垣にしている外側の作業道にトマトを植えた。ミニトマトに桃太郎、それに自賠で出てきたトマト。どのトマトもよくなった。ミニトマトは一房にいっぱいついている。今も花芽が来ている。
モロッコインゲンは3年も蒔いていない古い種だったが更新したくてこれも外側に蒔いた。さやがピンクになってあまり成長しなかった。それでも来年の種くらいになるのかどうか。
自賠で出た白樺は4年で7メートルくらいになった。1本だけ不自然な感じで立っているが帯広のジリジリする暑さの中では側のツツジ類には適度な日陰になって良い様であった。
来年はもう少し木を植えたいが、、、、株立ちの紅葉なんかもいいが株立ちの木は何年くらいの木を切っているのだろうか?
バス停の近くのアカシアが切られて周りに数本新芽が出て来ていた。あの木は30年位経っているのではないかと思った。あんな風に株立ちが育つのならば違う木のありようでもいいかなとも思う。