2022.7.11 小雨つづきの日。夏の感じがしないが身体にはいいのかも知れない。

 

スーパーにはお盆菓子が並び始めた。我が家のお仏壇は慎ましやかでせめてお盆の準備は始めなければならない。ヤチネズミが走ったりするとお仏壇周りは即撤収になる。ヤチネズミも心得ていて台所からお仏壇に直行する。それでも夏場は外にも充分食料はあるので家の中には滅多に出ては来ない。ヤチネズミ対応の供物を考えるべきだった。今年はアスパラ菜が重宝して春から食べられる。アスパラ菜は通年食べられるのだそうだから脇芽の出し方を覚えなければならないが、なんと大雑把地表から20センチくらいでザッと切った。まだ次の脇芽が出ない。エンドウは絹さやとスナックエンドウを撒いたが豆が大きくなった絹ざやの方が美味しかった。来年は絹ざやにしよう。日当りが良くて豆の成長がいいのかも知れない。ミニトマトはバラの間に植えたがバラが強いのかそれほど大きくはなれない。去年はとうきびも蒔いたが200円ほどの種代に当たる2、3本しか収穫できなかった。それでも、買って食べるとうきびとは雲泥の差で美味しかった。そもそもあまり発芽できなかったのは種をカラスが食べているのだろうか?今年もとら豆を蒔いたのに2.3個しか発芽しなかった。農作業の基本がわかっていないのかもしれないが。方法は直播きのみ。こんな畑でも、夏場買う野菜は少なくなる。秋野菜も考えなければならない。少し早いがスエーデン蕪は3種類蒔いたのでこれは楽しみにしている。1種のみが程よいがあとは間引きしなければならない。こういう作業がわからないのが課題である。1回の経験も大事にすることが肝要か?それでも。ラベンダーの育て方など即Webに当たるようになったことは収穫。今年植えたばかりのラベンダーは苗が2倍になったくらいで止まっている。繊細にさえ見える。石狩時代に定植されていたラベンダーは既に木化していたのでとても強かったが何年くらいであの逞しさになるのだろうか。まあ気長におばあさんというところか?

スーパーへの道すがらこぼれ種が道路脇に発芽している。色が白いが素人眼にはガンコウランに見える。