庭の奥に山もみじとタムシバを植えた
グラデーションの葉がおもしろい。こぶしの仲間タムシバ。
山もみじは角に植え込んだ。
庭の半分を畑にしていたが、10本のトマトは多かったし菜っ葉も食べきれない。畑を庭にして合間に野菜を置くことにする。秋が楽しみな山もみじとナナカマドがいいかと思案しながら植木屋さんに相談して山もみじとタムシバ。春が楽しみなモクレンの小さな仲間になった。タムシバは花が僅かに残って新芽が出てきたところである。ナナカマドの実は冬鳥たちの好物なので来年植えることにする。しかし、木を1本植えることは庭が変わるだけでなく日に何度庭に出ることか。植物は我々動物の何千倍生きてきた。その生命力を受ける。
今日はトマトの苗を買いに4丁ほど先の苗屋さんまで行く。先客で店先はいっぱい。思い思いの苗を勝手知ったるでダンボールの箱を置いて苗を入れてゆく。私はトマトとゴーヤを買ってみた。
去年までは肥料を入れて丁寧に植えたものだが今年はざざっと植え込んだ。そして夕刻から小雨になった。ありがたい。店先にはお花もあってそちらも混んでいる。私は淡いアジサイを1鉢買った。我が家にも1株アジサイがあった。夏にはバラにも負けない美しさで7株に増やしたところだが、この大振りのアジサイには花弁に透明感があって捨てがたかった。花を楽しんでから植え込みたい。
普通の公園の植栽よりは家庭の植栽を思わせる。住み慣れた土地が共に暮らした木々を残して
公園に代わり子どもたちが駆け回っくれることを念じているように感じた。
ここでお弁当を食べたい。