2022.11.22 始めてのペンキ塗り。父母は3年に1度手を入れていた。

私が帯広に来たのは母の三周忌の為だった。電気は繋がっていたが水道は止まっていた。今思えばおかしいがその年は雪が多かったのでストーブの上で雪を溶かし生活用水にして飲料用はアマゾンから買った。体が痺れるということだったが、確かに夜ソファーに座ると私の手も肩から痺れてきたのである。これかという訳で喜茂別時代に検索した結果ではレーザー波には鏡がいいということだったので姿見を設置し、翌日から帯広暮らしの対応には鏡が必須となった。手頃な鏡を探して100均を探す。始めはビックホーンも問題なく動いていたので十勝川のあたりまで走ってみた。

統内下流河道掘削外工事の表示を付けたトラックが列をなしていた。

 

レーザーによるしびれ波には熱波と冷波があった。寒い時の冷波は暖房費に直結する。

 

父母の時代には繰り返し手を入れてきた家も私が住むようになってから一度も手を入れていない。2016年の春に既にベランダ部分のペンキが剥がれてきていた。なんとかしなければと思いながらペンキを買ったのだがさてどうしたものかと思っているうちに冬が近づいてきた。とにかくやってみることにする。ところがペンキの蓋が取れないのである。若ければえいやっと取れるのだろうか?詮無くドライバーをあてカナヅチで繰り返し叩いていく。少しずつ上がっていった。硬い時には水を足してとあったが、そのままでつかうことにする。硬い分飛び散るペンキは少なかったが、それでも屋根に飛び散ってしまった。仕方がない。塗る前にサンドペーパーなりで綺麗にするようにとあったので100均のカナダワシでぼろぼろになったペンキを落とす。また来年直さなければならないかもしれないがとにかく塗ってみる。僅かな部分だったが汚れ防止のカッパ、それ口のサポーター、スボンあちこちにペンキが付いている。洗濯するものなのかそれなりに使うものなのか迷ったが数回使って捨てる方法ではないかと考えて洗濯しないことにする。

始めてのペンキ塗りはこうなった。

    

 

来年もう一度塗り直す。

 

はじめてのおつかいならぬ始めてのばーばのペンキ塗りは冬の直前に終わった。