2023.2.5 2月の日差しは暖かい。スーパーまで歩きでゆくがマップで9分を14分。

確かに久しぶりの歩きの買い物はつるつる路面をしっかり抑えて慎重になる。それでも道路が見え始めている。500メートルのスーパーまで車の人が移動するように1月はタクシーに乗った。2月になって柔らかなひかりは歩いてみようという気にさせる。やはり正解で溶けかけた溜まり水の交差点を歩くと春だなと感ずる。歩きで行って歩きで帰るを目標にするので必要なものだけ軽いものに決めて出る。それでも、野鳥の餌にケーキ用のサラダ油と砂糖を買ってしまった。帰りはストップウォッチを押した。のろのろゆらゆら歩く。児童公園のレイアウトが変わっていて道路側に築山ができていた。14分で帰ったがマップには9分とあった。

 

先週の日曜日1月29日の夜石油ストーブの煙突からおがくずの匂いがした。2月5日日曜日今日もおがくずの匂いがする。私の所は石油ストーブなのでおがくずの匂いがする訳がない。薪を焚いている侵入者がいるということだ。

 

去年もそうだったが美しい大きなハイタカが来た。去年のハイタカは外国のよく訓練されたハイタカにみえた。今年は一回り大きくしかも尾が長い。それなのに敏捷この上ない。八重桜のアーコレードから更に低いオンコの中にするりと入った。色は灰色だった。去年も今年も昔のように写真を撮っていない。鳥たちの様子を眺めている。シャッターを押す時捨象してしまうたくさんのことを見ることができる。すずたちは襲われないことを知っていて平然としている。ハイタカが現れるとひよたちは遠くなる。一応去年の写真を確かめると2月11日3枚のハイタカが写っていた。ハイタカでも今年のハイタカは尾の長さといい品種改良されているように見えた。

 

たか亡き後も琥珀眼は続いている。