2022.5.10 帯広は穏やかな1日。

ラジオを聞いていて春の1日を若緑と呼んでいて、そう昨日がそうだったと思う。萌えるような若葉が一斉に出る日、その新緑は照り輝いていた。翌日何事もなかったような日常の色となった。桜では芽出しの初々しさというようであるが、天候もよかったのではらりと開いた。

 

例年はバラの剪定をゴールデンウィークにするが、今年はそれほど伸びてはいない。当面堆肥入れをしなければならない。冬の間に根元の土が少なくなっているので根元を覆う程度に載せていく。それでもまだ半分も終わらない。二階から庭を見るとどの木も1年で随分大きくなった。40センチほどのシャクナゲが2メートルになるのには30年かかるのだそうだ。2メートルのシャクナゲの値段を聞いてみると12万円だった。とても買えそうもないので40センチを4本植えることにした。30年後2メートルになるなら充分である。

 

春仕事としては物置の整理をしなければならないが、あまりの詰め込み様なので夏までの課題といったところである。それでも、我が友ビックホーンだけは片付けた。分別収集にだす資源ごみを分け振り分けていく。ビックホーンには資源分別収蔵庫の張り紙を付けた。

 

バンパーが痛んでいるので捨てる車にみえるのだろう。昨日は石狩の中古車業者がやってきたが売りませんと答えた。気が変わると思うのか車には会社の名刺が窓に挟んであった。どういう伝があってこんな遠くまで営業にくるのだろうか?もう2度目である。バンパーとステップは痛んでいるが車内は昔に変わらない。

 

一時期営巣期に入ったようにみえたすずめたちがまた賑やかに鳴き渡っている。

このすずめたちはどういうすずめなのかと眺め入っている。

 

オークションで買った着物類をばさばさ切った時期があった。昨日は洗い張りのように洗いアイロンを掛けた。アイロンを掛けながら昔の人はなんと呼んだか忘れてしまったが洗い張りの竹を渡して均等にもとの幅に戻したものを、アイロンでもちりめん地はそれほど広がらなかった。