1年ぶりに帰還。
日差しは春めいてきた。
しかし、1年前の記入はfree wifi のあるポイントから送信していた。慌ただしくばたばたと。
何が不自由だったかというと、検索できないことが一番だった。手持ちの本を頼りにするが自ずと狭まった範囲で後はラジオだけだった。それでも、便利な世界がなかった時代を思えば暮らせたし、電話もなしだったので、公衆電話と郵便が頼り。公衆電話ボックスは
500メートルに1箇所の設置の現在から1000メートルも検討されているとのことだが、現状がこの500メートルという猫のテリトリーと同じ範囲は高齢化した利用者には歩いて行くにもちょうどというところだ。
何故、外には閉じこもりのような閉鎖空間を設定したのかだが、内部の自分の生活空間は何も変わらないので、都市空間と思えば快適さは変わらなかった。
Webを見るのが気がかりだったが、やはりというような変わり方だった。ほんのすこし時間を使う慣らし運転で。